First Step small faces First Step small faces

ロッドスチュワートが加入してのフェイセスの第一弾。まだ スモールフェイセスの名前で出ている。キーワードはやはり ソウルということだろうか。ジェフベックグループは聞いたことないがレッドツェッペリンの原型らしいしそういう意味ではロッドスチュワートも唄を歌いたかったやろう。 ミラクルコンビだったロニーレーンとスティーブマリオットはスティーブマリオットのわがままにより解消。後期ハンブルパイとかソロを考えると潜在的にはハードロック嗜好なのだろうから 別れたのはしょうがないことかもしれん。しかし、ハンブルパイやフェイセスでそれぞれなしたことはやはりこの2人は空前のコンビなわけで、フレイザー・ロジャースのフリーコンビと同様の 10代の奇跡的な邂逅というか、ロッドスチュワートの声はしかしフェイセス、ロニーレーンの楽曲には合っているわけでこのバンドも奇跡的な邂逅といえるのやろう。フォークソング、トラッドの唄好きの人達の邂逅である。

山内テツが加入したりしてイギリスツアーに行ったときに、かまやつひろしなんかも一緒に回ったらしい。みんな凄く仲が悪買ったなんて話をしてたのを聞いたことがある。ロッドスチュワートのその後は沢田研二にかぶるような気がし、いや当時そのように言われてたような気もするが 歌謡曲に進出し大成功というか、筆者はリアルタイムは"アイムセクシー”くらいなわけでやはり歌謡曲印象は強い。

まだ試行錯誤である。よーするにちょっとハードロックっぽいもったいぶった楽曲もあったりして、その辺はオルガンも一役買っており、スケール感は後期スモールフェイセス!といえなくもないというか、ロンウッドの作ったMG'sみたいな楽器ものも含めて混沌としている中で、やはり後のフェイセスにつながる ロニーレーンの2作が出色なのは間違いない。ロニーレーンの唄をロッドスチュワートが歌う、ロニーレーンの唄をロニーレーンが歌い、いい加減なロンウッドとロッドがコーラスを付ける。ロニーレーンの朴訥な楽曲をロッドの声で聴くのは極上なわけで、その後の仲違いが半端じゃなかったために見過ごされがちだが 、やはりこれは奇跡的な邂逅ということやろうと思う。ハードロックにロンウッドのうならないテキトーギターが絡む楽曲半分、後のフェイセスにつながる楽曲半分、暇つぶしに1枚通して聞いてしまった。

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