Another Grey Area GRAHAM PARKER Another Grey Area GRAHAM PARKER

ワビサビといのは日本人の特性かなんか知らんがそういう意味では1曲目からワビさびの境地であり枯淡の味わいの ロックンロールアルバム。真面目にホントに素晴らしい。rock名盤一〇〇選に必ずいれなければならない。

グラハムパーカーといえばやはりstick to meであり筆者も100%同意するけれどそれから後もリアルマッコー あたりまで非常に良質な枯淡のロックンロールの境地を確立してるわけで凡百の人に一枠あげるならグラハムパーカー に5枠やってくれ。
カッコよく歳を取るつうのはどういう事か分からんが例えばかつてホントにライバルだったエルビスコステロと較べれば アルバムの平均値で言えばパーカーの方が上だと思う。禿げ方も良い勝負だし、知名度、尊敬され方等その後の差は ホントになんなんだ。パーカーの方が良質な一品料理なわけでどっちか一人決めなくちゃいけないとコステロになったのか。 出てきた時のはみ出し方の括弧良さをコステロは持ってたけれどでもなあしかしやっぱりパーカーやろ。この枯淡ロックンロール は唯一無二や。

みんなロックンロールが大好きで僕も大好きだった。そんで今も好きだ。僕のロックンロールはやっぱりパブロックかもしれん。 も少し突き詰めると市井のロックかもしれん。ロックンロールピアノ、ロックンロールギター、シンプルなドラム、そう言う事が好きなわけで そう言うのはなつメロとかじゃなく好きなわけであります。

そう言う好きな流れに沿っていてしかも自分らしさも挟む。自分の作る曲だからしゃあない。一世一代の天才だがなによりもうれしいのは つまりそのロックンロールが好きだという事やもしれん。つまりロックンロールが好きなだけというのは筆者には非常に親近感がわくがバンモリソン なんかと較べると自分に近いというか+αは確かに無いのだけれど。+αがない分崇めたてられることが無くなってしまったが しかし等身大というのはやはりかなり重要である。たいしてかわんないんである、ボブディランもストーンズもバンもバンドもニールヤングも ロックンロールの前では。

音楽には2種類しかない ロックンロールとそれ以外 といったのは誰だったか 或いは誰も言ってないやもしれんが この際そう言うことにしてしまいたいと思う。 ロックンロールの王様はやはりチャックベリーか?でも史上最高のロックンロールアルバムはやはりロックパイルか?史上最低のロックンロールは やはりツェッペリンの”ロックンロール”か?ビートルズという化け物はどう位置付ければイインヤ?

昔 Yさんとくっだらない話をしてた時に ジョンレノンの話になって大好きなジョンレノンの糞が食えるかつう話になった。Yさんの友達は 食えると判断したそうだが、ロックンロールつうのは基本はその人に好きか嫌いかまず2者択一を迫りその上でどのロックンロールがどのくらい好きか つう事を迫り、はたまたどのくらい長く持続するか迫り、非常に難儀な事この上ないが競争ではなくロックンロールにやられてしまった経験のある 病人として明るく生きてかなきゃいけんとグラハムパーカーをきいていると前向きか後ろ向きか分からんが現状認識にはなるような気もするが 音楽聴いてそこまでややこしく考えてるわけでもなくつまり先輩として良く分かる人であるつうことにしたいと思う。当たり前だがグラハムパーカーの糞は 死んでも食いたくはない。そういう市井の人の唯のロックンロールが詰まっている良質な音源だと思う。

 

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