Genesis The Gods Genesis The Gods

ユーライアヒープのケンヘンズレーが最初にレコーディングしたらしいザ・ゴッズというバンドは、リーカースレークがドラムで、他は知らんがローリングストーンズに入るミックテイラーが在籍してたらしく また、ELPをやるグレッグレイクもいたらしい。ジェスロタルのベースの人もいたらしく、ハットフィールドという地方都市では一番のバンドやったんやろう。プログレ1300円コレクションというのの第4弾らしい。

聴く前どんな音が出るかさっぱりわからんバンドなわけで、しかもこういうパターンはちっともよくないこと請け合いなわけで、迷ったが、大枚はたいて1stと2ndを買った。

これを逃すと10000円とかになりそうなわけで

果たしてでてくる音は、しかしこれはユーライアヒープではない。オルガンとコーラスはユーライアヒープだが。 意外と良い。ギター、ボーカルのギターの人がヘンズレーと双頭バンドなのかなあ、曲はみんな作っていて驚くべきことにリーカースレークも作っており、その曲も悪くない。

混沌の産物というかサイケデリックロックというものか、時々アニマルズのような瞬間あり。きれいなコーラスの曲あり。これはサージェントペパーズではという曲あり。 1968年の作品なわけで曲はすべて良いと思うが、まだ個性がない。大学生バンドとはいわないけれど、どっかなんかに似ているというか、50年経った耳で聴いてる訳で どうでも良いことだが、結構出来ていると思うけれど、もう一声やったのやろう。そんで売れんかったのやろう。ケンヘンズレーはユーライアヒープを作り、デビッドバイロンという 個性のあるボーカリストと出会い、成熟し、黄金のユーライアヒープ時代に入っていく。

ボーカルは確かに弱い。ゾンビーズつうかああいうコーラスはいったひ弱なボーカルなわけで グレッグレイクは何で抜けちゃったんやというか

ギターの人が作った歌はビートルズっぽいなあ。素敵な唄や!

そこはまあ、だからこのアルバムもきいてられるんやろう。

ホントに ザゴッズなんて名前もジャケットもダサダサで金を捨てるようなものと確信していたアルバムはそれほど悪くなく、しかしそれほど良くもないが、1968年の熱量がそうさせてるのか しっかり聴けるわけで、ロック黄金の10年の始まりというかこの時代の熱気というか史料価値としては大変面白く、また、若さというか、良いものを作ろうという気持ちも伝わるというか、誰かに勧める気はしないが、悪くない買い物であった。 。



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