< DIV ALIGN=CENTER> 0724 ROCK ODESSAY 2004 横浜国際競技場   0724 ROCK ODESSAY 2004 横浜国際競技場

昨日、大阪で飲んで二日酔いで頭が痛い。1週間前とは違うが変わらぬ猛暑であり死んでしまうんじゃないか とも思ったが、しかしまあやはりWHOでありいかなならんか。 大枚14000円のチケットである。

昼飯も食わず水だけもって横浜線に乗る。小机で降りて住宅街を抜けて会場へ。うだる暑さだがしかしみんな 楽しそうである。  

会場に入るとポールウエーラーが既にやっていた。席は陽がちょうど隠れるとこで助かった。風はないけれど なんぼかましである。 

ポールウエーラーは良かった。バンドはうまい!細かいとこまで丁寧で。曲は最近のミドルテンポロックンロールで。 JAM時代の曲も多分3曲位やって タウンコールドマリスとインザクラウドとあとなんか、スタカン時代も エバーチェンジングムードをやって、ウエーラーはあんまりjam時代の曲はやりたがらんとおもってたので なんか安心した。初期jamはまあ今でもやる気にならんのだろうけれど後10年くらいたったらやけくそでやってもらいたい。  

ステージは陽ががんがん当たりありゃイギリス人にはつらいは、と思ったが、タバコとコーラでやり過ごしてた。 さすがにロック界で一番かっこいい男でありギターソロの途中でタバコを吸いコーラを人のみする風情は すばらしかったなあ。タバコツウのは今ひとつもかっこよくなくなってしまったが、そんな事はなく確かに かっこいいもんだったということを思い出してしまった。ステージだけ見るとイギリスの野外フェスにいるような気分になり 確かに幸せであった。

兎に角、ミドルテンポロックをやらせたらイギリス一であり馬鹿ロック部分をすべて否定して目立たぬ かっこよさみたいのを追求してる部分もありその点 野外フェスとの相性はよくないかもしれんが クリアで分離よく腕利きの短髪軍団の出す音は極上で80年以降の馬鹿ロック以降の究極であり素晴らしかった。  

そんで B'Zの歌の人。まあ全ての人がそう思ってたろうけれどやはり確かにかなりミスマッチではあった。B'Zのファンの女の子総立ち。しかしバンドはまずかったなあ。ポールウエーラーの クリアな音を聞いた後だったので趣味悪いバスドラの音を聞いただけで嫌になってしまった。ハウンドドックなんかもそうだけれど 、兎に角 うるさくてもごもごしてて何とかならんのか。演奏もつなぎの部分が適当で気持ち悪くいやあかなりのもんだった。 歌は声量はあり高くてまあ凄いんだろうけれどしかし運動会ではないわけでまあいいか。みんな思ってたと思う。 

 ボーカルの人の妙な悩み暴露路線の詩でありMCとかも吉川コウジみたいに暑苦しくなく2人組でなんか微妙な位置を 売り物にしてるがまあしかし歌謡ハードロック、演歌ブルースロックの要素が色濃い楽曲を訳わからん派手さに 包みいや確かに筆者にはまったく理解不能だが頭がいい人たちなんだろうとは思った。悪趣味極まれりとは思うが まあそれでも(それでこそ)gal相手に巨利を得てるわけであるいはこれも計算済みやもしれん。

そんでWHO、B'Zの後であのgalたちは帰ってしまうんじゃと心配したりしたがそんな事もなく会場の期待は 高まる。I can't explain からや substitute や 無常の世界もやって see me feel meもやって  きっといつもの大ヒット曲オンパレード!中期 WHO のスケールのでかさは確かにスタジアムロックの王者、 ババオライリーもピンボールウイザードも、いやあほんとに兎に角今でも世界一。

禿げてしまったピートのギターも、あのスケールの中 フロントに立ち続けるロジャーもますます加藤茶に似てきたが いやあほんとに確かにとてつもない代物であった。 

”thinking man's rockn'roll”は確かに誠実で素晴らしく”teenage waiste time”なんて一緒に歌っていると ”satisfaction”なんて歌うのとはちと異なる心の少し奥のややこしいところを共有してる気になる。 

細かく言えば マジックバスでのベースはジョンの不在を強く感じさせたし、無常の世界はちとトラぶったような気もしたし はじめはテキトウナ気がしてどうなるかとも思ったが、リンゴの息子はうまくてロールの入れ方なんかリンゴっぽいとこがあって良かったし ラビットは控えめで流石だしピートの弟はピートそっくりだし、ポールウエーラーのバンドとは正反対の素晴らしい大スタジアム ロックやった。 

しかしこの後エアロというのもナア。疲れきってしまったが,,,,

あたりが暗くなって エアロ登場。バックインザサドルから、WHOの世界一の大風呂敷ロックの後だからややこじんまりというか チンピラ臭が漂う。まあそこがよさでもある。ジョーペリーつうのはこの暑いのにジャケットなんか着込んで大丈夫かなあと思ったが すこーしづつ脱いでく演出みたいな感じで、タバコをすいこれまた洒落者な感じがした。伊達男である。

エアロスミスつうのはどういう意味か知らん、飛行機野郎スミスつうことなのだろうか?長くやってるだけあって WHOに負けず劣らず有名曲あり、そういう意味ではstones、zeppelinとかとも同じ次元か?stonesとかはスタジアムでは楽団となるが エアロはバンド然としておりそういう意味では好感が持てる。やはり現役最年長のロックンロールバンドつう事か。

お説教、やりたい気持ち、ドローザライン、トーイズインジアティックから最近のやつまでホンとユーメー曲オンパレード。 エアロの場合まだ現役で印象深い曲を量産してるところはホンと感心する。WHOなんて 初期と無常の世界までの中期であと何もやってない。 stonesだってなんだかんだいって"start me up"までではないか?ざっと20年間程度昔の名前で食ってるわけでどっちがどうのということではないが しかしエアロつうのは立派だと思う。最後の曲は”トレインケプトアローリン”、かぶせのギターがちと気になったがしかし確かにチンピラギターロックバンドここにありということであった。

中途 ジョーペリーがWHOとやれてうれしいなんていってたのは良かった。WHO60代エアロ50代ポールウェーラー40代、B'zはその下、 見なかったがあときっと20代の若い人、こういう世代間のロックの流れを概観するという深謀があったのだろうか?UDOの今回のブッキングのひどさは万人の認めるところだが ちとそんな気もした。ブッキングの悪さをぶっ飛ばす出演者の力量があったつうことか。

遅れてきたファンもKINKSstonesWHO二−ルヤングを見た、あとはやっぱバンモリソンか?世界最高級のチンピラロックンロールバンド、ニューヨークドールズ も来るらしい。回顧主義極まれりつう感じもあるがまあいいや、デビッドヨハンセン好きだし金あれば行こう。

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