THE NATURE OF THE BEAST APRIL WINE THE NATURE OF THE BEAST APRIL WINE

ドラマーのI君は高校の時からの知り合いというか僕は知らんかったが僕のバンドはシットッタみたいでギターのY君とバイトが一緒で社会人になってから一緒にやったりした。ギターでドラマーでプログラマーが職業でっつう人だが、音楽の趣味はまあ合わん。一度坂戸の家に遊びに行ったことがあったが同じ音楽好きだが微妙に話が合わず手持ち無沙汰だったのを思い出したりする。そのI君に借りたままになっとるCDでカナダのハードロックバンド。当時 雑誌の広告の下のほうに載ってたのを覚えてる。

カナダといえば ハート、TEAZE ラッシュ つうかんじか。特にTEAZEはテイチクが大体的に売り出してオオコケしてたが 宣伝見てもその怪しさは際立っており今でも聞きたいカナダバンドNo.1である。
しかしまあ カナダ オーストラリアつうのは同じ毛頭でも音楽的には一段低い感じもしそういう潜在的ヒエラルギーはチュウボウ当時の筆者には色濃くあり音を音としてチャンと聞けつうか筆者にとっての老成とは音を素直に聞けるようになったくらいか、しかしその代わり余計なウンチクモ多い訳でいや確かにその部分も怪しくつまり全く老成してない気もするが外見は物凄いスピードで老成しとる訳で因業か泰然か知らんが開き直って自然体でいるべきというかそういう態度しか許されんつうか矛盾はロックンロールだがしかしカナダ、オーストラリアつうのは矛盾なき音つうか寧ろ悩んでないのが売りな訳だがバンドや二ールヤングはどうなんだつうのは置いといて人間としてはこういうとこで生まれ育ったほうがなんぼかましということはよー分かる。こういうとこで生まれ育った人はマスとしては潜在的なヒエラルギーみたいなモンは低いやろ。

4月のワインつうのはしかしまあ確かによー分からんが"野獣"なんて邦題はどうかと思うが原題も似たようなモンやしそうおかしくないけれどモー少し知的なバンドである訳で 確かにスコーピオンズに似た”80年代王道”ハードロックであるのだがラッシュに近いというか、形骸化してないというか生き生きしとるというか REOスピードワンまじっとるというか、明るい屈託のないハードロックバンドな訳で、練れたじじいの耳には素直に入ってくる。フッルー、しかしいいやんけ! 

ハートもteazeもラッシュもカナダなだけでマトモニ聞かんかったが スプリットエンズもAC/DCもインエクセスもオーストラリアなだけで全く聞かんかった。高校時代に自分の耳に従い先入観なくラッシュファンでありエープリルワインを聞き込んでいたI君、恐るべしというか、知り合って30年近くたつが REO、ジャーニーを素直に聞けるようになり エープリルワインをかっちょ良いといえる様になった今は夜通し語れるんやないかとも思う。筆者の成長を祝福してくれるか、興が乗れば 日本発の"エープリルワイン”カバーバンドつうのもありか。"KISS"や"Queen"のカバーバンドの前座で出たりしたらこれはまたおしゃれな全米ツアー完全再現な訳で究極の”粋”のような気もするし夢は膨らむ。何より曲考えんで言い訳で楽やし曲カッコいいし曲らくやし、いやいやこれは確かに"粋人”としての究極の余生の過ごし方やもしれん。I君に相談や

ホームに戻る