BEST OF BAD COMPANY LIVE BEST OF BAD COMPANY LIVE

ポールロジャースの抜けたバッドカンパニーはしかしまあかなり問題ではあるが 最近のクイーンとの競演を見ているとそのかっこ悪さに世界中がびっくりという訳で つまりまあもともとカッコ悪かったんやロウ。しかしまあFreeの頃の佇まいは なんとも言えずかっちょ良い訳で見かけ年齢曲線の勾配にびっくりというか

常人では考えられん進化を遂げたポールロジャースだがまったく持って常人である ミックラルフスが続けたバッドカンパニーはベースに元フォリナー、スティーブマリオットのリックウイリスが入りサイモンカークも健在、best of live である。

ミックラルフスという人の過小評価ブリはこれまた凄いが、しかし確かに ブルース系のギター弾かんとあかんツウ日本では人気がないというか しかし欧米では 作曲家として評価されてるそうでさもありなんというか、キャッチーなハードロックつうかパイロットのハードロック版というか簡単な曲を書く才能は他になく、一曲目など 好調時のブライアンアダムスもびっくりのできであり、しかしまあ確かにブライアンアダムスのお手本ツウかこの才能がアメリカでの莫大な成功をもたらした訳であり、Freeに較べてバッドカンは嫌いなぞとたいして聞きもせずのたまってた人、Freeを聞き込んでのたまってた人など非常に多かったがさもありなんツウかそのとおりだがしかしそれはジョンが好きでポールは嫌いとかストーンズが好きでビートルズが嫌いとか、と同じで不毛ツウかそりゃそうだろうよつうか若いときはねつうかつまりそういう違和感があったことを20年振りに思い出したりする。

しかしまあ詰まらん曲もありよく見ると新メンバーの曲もだいぶ入っておりどー見てもミックラルフスの曲よりかなり落ちるがまあこのあたりが中間管理職的というか俺が俺が度が過小というかロックを好きになる人に著しく人気がない理由なんやろ。この手のアンチ俺が系で成功したのは圧倒的な才能があったスティーブウインウッドだけやったわけで

旧バッドカンパニー時代の曲もポールロジャースの曲も結構取り上げており、珠玉の名曲ロックンロールファンタジーも取り上げておりこの辺も再結成のbest版でミックの曲を大幅に減らしてしまった短足ポールロジャースとは正反対の穏やかさを感じたりする。

音楽的な素養から言えばフォリナーのミックジョーンズの道もあったろうラルフスだがこのアルバムでもプロデュースをサイモンカークに任せており面倒なことは嫌いなんやろう、第一期バッドカンパニー解散後スーパーグループ結成の道もあったろうに金もあったし面倒なことはいややったんやろう、音楽は好きだし若いのの混ぜてバッドカンパニー続けたラルフス、今も金はそこそこあんのやろう、どっかのライブ小屋でたまに楽しくライブでもやっとるようなきもするラルフス、這ったりのない穏やかやろうと想起させるその人柄はもう都会では絶滅してしまった味のある隠居親父というか金に執着のない楽隠居というか地方都市で散見されるいい人生おくっとんやなと羨望の気持ちをもつおじいさんを想起させるというか、ロック界稀有の才能と人柄あわせ持った人だと思う。もちろんこういう人は短足禿げになるようなことはない。



ホームに戻る