STRAIGHT SHOOTER  BAD COMPANY STRAIGHT SHOOTER  BAD COMPANY

バッドカンパニーの2ndはあまり評判は良くないのだけれど、しかし一番油が乗っているといっても過言ではない無敵の時期の 作品なわけで1stと2枚組みでも良い、そんで1枚にするならいい曲を1stにいれたっつうかんじか。

しかし良い。この幸福感はなんなのだろう。 中学のときから聞いてるからか、CDはもってなかったので30年ぶりくらいだと思うのだけれど、サイモンカークのドラムは最高のタイム感だし、ボズバレルの アンディフレーザーみたいに動こうとするベースも良い、なんたって丁寧な人柄の出たミックラルフスのギター大好きです。 珠玉のバックにポールロジャースの歌がノル。究極の唄物バンドはみんな唄が好きなのだというか、ポールを盛り立てて、フリー後期でギターもって唄ってたポールとは大違いというか

冷静にいえば、ミックラルフスなのやろう、ポールはミックにあって瞬く間に成功してしまった。アンディフレーザーが、そのことを指摘していた。アンディはそれまで ポールの大の仲良し、作曲パートナーだったわけで、自分がいなけりゃダメやろうというか、ポールの欠落部分を把握はしていたのやと思う

評判の悪い2ndだけれど しかし、大ロックバンドの全盛期のアルバムのわけで悪いわけがない!曲のぶれもなく、ポールとミックの最強作曲コンビもさえ渡り、ポールだけの作曲の芋くささもよし、問題は サイモンカークの2曲で悪くはないのだがアメリカのAORバンドのような風情なわけで中学生の筆者ががっかりしたのも許して欲しいというか、違うバンドのカバー曲に聞こえるというか サイモンカークは20年以上後にまさにこの曲調のAORのバラードアルバムをリリースするわけで筆者も愛聴盤だが、サイモン作曲の曲はサイモンが歌う、そんで1曲にするということなら このアルバムの評価もだいぶ変わってたのではないかと思う。まあ、充分に売れたし、どうでもいいことであるが。

ツェッペリンの全盛期はいつだか知らんが、バッドカンパニーの全盛期は1st,2ndの1年間ではないかと思う。ポールは3rdがお気に入りらしいけれど、その楽天性、迷いのなさ、 幸福感。いや、まさに人生の春。バンモリソンのテュペロハニーというか、そういう人生の喜怒哀楽が曲に明確に出る人間くささが、ハードロックバンド、バッドカンパニー、フリーの魅力だけれど そういうう人生と唄が直接つながっているように思えるポールロジャースの唄、そんでバッドカンパニーとフリーは他のハードロックバンドとは全く異なり筆者の耳にはいまだにダイレクトに響いてくる。

後は、スティーブマリオットだけれどこちらのほうは好きになったのが二十歳過ぎてからなわけで、聞いたときの幸福感はやはりバッドカンパニーということかと思う。 グッドラビンゴーンバッドのミックラルフスのギターソロ、最高や、  

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