RUN WITH THE PACK BAD COMPANY RUN WITH THE PACK BAD COMPANY

あとはサードを買えばCD揃うな、と思ってたら持っていた。そうすると最後の6枚目以外は揃ったわけで6枚目はまあ 買わんでもよろしということなので、バドカン、ポールロジャース時代は揃ってしまったということになる。何というか残念なのだけれど、 LPでは持ってるわけで、まあいいか。

ポールロジャースは3枚目がbestといってるのを読んだことがある。当人が言っているのだからまあそういうことなのだろうけれど、 やはり世間的には1枚目やろう。落としてはいけないのは5枚目で、不遜だが順位をつけるとすれば 1枚目、5枚目、2枚目、3枚目、4枚目、6枚目 ということになるか、

オールライトナウはポールとアンディでコンサートの終わりにやるヒット曲を作ろうっていって作ったらしい、スリーコードの単純な曲なわけで、そんで ミックラルフスに会うとオールライトナウが基本というかそういう簡単なカッコいい曲を作る天才は、しかしアンディフレーザーという人もその後の作品も含めて アンディフレーザーにしか作れない真にカッコいい曲を真にカッコいいあのベースギターの感覚があるから作れるのやろう、そういう孤高の天才から難しいことは何もない ギターロック作曲家と奇跡の邂逅を2度果たしたポールロジャースという唄歌い、そんで普通の作曲家はその後の若い音楽家の尊敬を一身に集め、幸せな人生だと思う。

しかしまあ、フリー終わった後に、ディープパープルとかシンリジーの人とか、はたまた、ユーライアヒープのケンヘンズレーとのセッションなんかもあるわけで そのどれにものらずにミックラルフスとそんでサイモンカーク、ドラムでバッドカンパニーを作るというのは、やはり、只者ではないというか、自分のやりたい音楽、自分の歌いたい歌がしっかり見えてたわけで その後のジミーページとも上手くはいかないわけでクイーンとはどうだったかしらんが、ようするに、スティーブマリオットと同様の自分の歌のテンポが基本にある人なわけで そんでぶれずに自分のやりたいことだけをやったポールロジャースという人はその点、偉大な人物というか、レッドツェッペリンのみをやったジミーページとか、まさに自分のやりたいことしか出来ない ロリーギャラガーとかヴァンモリソンとか、そういう自分のやりたいことのみをやった幸福な人の一人だとおもう。

このサードアルバムはしかし、キャントゲットイナフとかグッドラビンゴーンバッドとか1,2枚目にあったミックラルフス作曲の必殺の1曲目は少し重いリブフォーザミュージックなわけで 少し重心を重くしてハードロックバンドとしていくぞ、というか、ドド、ドドというベースの簡単なフレーズからこんなかっチョいい曲を作れてしまうミックラルフスはやはり天才なんやろう、この時期無敵である。 2曲目は1枚目のレディフォーラブを髣髴とさせるがレディフォーラブもミックラルフス作曲なわけで得意の渋めのバラードである。ハニーチャイルドは全員クレジットだがやはりこれもラルフスが元ネタではないか 一等得意のハードブギなわけで一等得意のギターリフとギターソロでバッドカンパニーとはこれですよというか、こっから後は、ポールロジャースのお得意、天から降ってきた曲をそのまま出す、ひねりなしシリーズ なわけで、ポールロジャースさんには怒られるとは思うけれど作曲家としてはフツーなわけで圧倒的に唄は上手いのやろうが、しっかりしたスローバラード、ポール作曲のランウイズザパックはしかし、お前とはおさらばや つう男らしい唄は、いやこれは確かにカッコいい。ミックラルフスに触発されてるのやろう、ジョンはポールに、勿論ポールはジョンに影響されてるといったのは安田さんやったがそういう反応がポールロジャースにはあったのやろう 、展開の後のオーケストラとかあんまり感心しないけれどしかし良い。後はポールのソロアルバム的な感じである、9曲目はミック作曲のスイートリトルシスターなわけでこの曲は勿論、ミック作曲でポールが歌う王道バッドカンパニー なわけで、ローリングストーンズがやってもフェイシズがやっても全く違和感がないハードロックンロールなわけで、やっぱりバッドカンパニーというのはヘビーメタルにつながるハードロックやないなあと思う。

いやあ、よく考えると、上のアルバムの順番も、ミック作曲、ポールが歌う、ロックンロールのカッコいい曲がドンくらいあるかという気もするが、ミックラルフスという稀代の作曲家は、バッドカンパニーから ポールロジャースが抜けた後は、若いボーカルを入れて続けたわけでそんでそこそこの成功を収めたらしいが、ちと惜しいというか、例えばロッドスチュワートと組んだとしても凄いカッコいいアルバム作ったやろう、 ロジャーチャップマンやミックジャガーのソロアルバムへの参加、曲提供も良かったやろう、フランキーミラーとやっても面白かったのではないか、

フランキーミラーのアンディフレーザー参加のアルバムは死ぬほどカッコいいわけで、ロバートパーマーとのアルバムもびっくりするくらいカッコいいわけで、 つまり大味アメリカ人ボーカルなどではなくて、しっかりしたボーカリストとアルバムを作成していただきたかったと思う。デビッドカバーデールでも良かったやもしれん。  

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