LIVE FAVORITES brinsley schwaltz LIVE FAVORITES brinsley schwaltz

ライブ盤、1974 7月19日らしい。カーディフのtoprankというところでやったらしい。ジャケット写真がほんとだとすると ホールのようなところのようだ。ブリンズレーシュワルツのライブ盤である!
ジャケットはニューフェイバリッツに模して作られてるからこのときのツアーなのだろう。びっくり、いや本当にびっくりするほど音がいい。 完全実況版ではなく、曲間のしゃべりをカットしてるのは残念だけれど
良質の素晴らしい音楽が続く。実直なドラムのせいかザバンドの圧倒的な感じはないが、ピアノはバンドっぽいし、ニューフェイバリッツで打ち出した 洒脱な感じは円熟も感じさせるし、素敵な小高い頂点だと思う。全盛期である。まじめで洒脱、こういうのは他には無い。

そしてエルビスコステロと違う嵐のようでない what's so funny about peace love understanding .これ聞けたからいいや。ニックロウも突っ立って歌ってんのやろう。 替わって イアンゴムのit's been so long の歌声は練れてるというかこの人のほうがエンターテーナーとしては優れてたのかなあと思える。ニックロウはソロ初期のイメージが強くて 勘違いしがちだが、デイブエドモンズとも双頭バンドを組んだわけでその後のプロデュース業とか見てもフロントマンとしての資質はないとは言わないけれど ちょっと違うものを感じてたような気もする。イアンゴムが入ったのは少々意外な気もするがフロントを分け合うことが必要だったのではないか。それこそライブで素人バンドみたいになっちゃうというか。唄は イアンゴムのほうが伝わる。その意味では実直のみのブリンズレーシュワルツはイアンゴムが入り洒脱を加えた。このイアンゴムの感じをニックロウはソロ初期に生かしたのではないか?

いろいろ尾ひれが付いているが田舎の芋バンドだったのである。まあドラムがなあ、確実なんだけれど

Surrender to the rhythm.最高や、鍵盤は、ほんとにこの時期イギリスで一番、素晴らしい腕前、バンド風。大好きです。

ピーターバラカンさんがよくパブロックバンドのことを素人バンドです、アメリカでよくtop40を演奏するような・・なんていってるが、確かにそういう一面もあるやろう。だがしかし、 この人あんまりよくわかってない、といいたい。ザバンド大好きででもザバンドとは違うわけで、才能のあるソングライターが2人いて、凄腕の鍵盤がいて、そんでアンサンブルはものすごく実直で 、結局狂ったように乗るわけではなく実直に演奏するという、こういうバンドはアメリカにはない。ホーンが入って佳境に入ったラス1の曲などは、オーティスが歌えば乗りのりやろう曲だが・・固い。誰かが打ち破らんまければ・・ ラストはみんな大好きな JUJUMAN! スクエアなドラム、スクエアなギター そこに ホンキートンクピアノ、そして スクエアなボーカル、いや 待てよ このドラムはソウルレビューの正確さか。

大好きなバンドの全盛期のライブは何で今頃発表されたのかわからないけれど、1974年、こじんまりと素敵な全盛期の記録である。

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