ONE OF A KIND BRUFORD ONE OF A KIND BRUFORD

ビルブラフォードという人はイエスキングクリムゾンでイエスよりもキングクリムゾンが好きらしく、機械みたいな正確無比なドラムらしいが、しかしどこがどう凄いのかはまったくもってわからないわけで、いやしかし筆者はキングクリムゾンよりはイエスが100倍好きなわけでビルブラフォードさんとは偉く違うわけだけれど、安田さんがよく言ってたけれどイエスはビートルズ好きの合唱団が真ん中にいるからなあというのは、確かに危機、こわれもの、トーマトなんて唄物なわけでその唄物を楽器軍団が壮大なものにしてるわけで、唄物好きが中心か楽器好きが中心かつうのがイエスとキングクリムゾンの違いかと思われるが、ビルブラフォードさんというのは根っからのタイコ屋ということのように思う。

イエスもキングクリムゾンも代表アルバムしか聞いたことはないが、TSUTAYAみなみ野店でブラフォードの出した2枚のアルバムがあったので買ってみた。ブラフォードという人は笑顔のいい人でなんとなく親しみを覚えていたし、イエスキングクリムゾンをやめて自分で作ったバンドがどんなだか聞いてみたい気がしたのとハシッコ趣味と

いやこれはしかしなかなか良いというかイエローマジックオーケストラというか楽器屋さんの音楽だけれどこれをやる理由がちゃんと存在していると思えるというか今のレイブとかそういった音楽とつながってるような気もし、ケミカルブラザーズとかフェスであんなに盛り上がるのならこれもというか、ああいったテクノ上がりの電子音楽と対局に思われているような気がするがかなり近いというか、ここからそこにつながっているといってはいけないのか、いやだれか既に言ってるのだろうけれど、そういう音を丁寧につないで壮大なものに仕上げていく楽器屋さんの音楽は筆者はまったくできんが名人たちの至高の音は、隙がなく、キャメルみたいに甘くなく、きっちりしていて、清貧さを感じさせ、つまらないギターソロなく、唄はなく、究極や、

よくわからんがとにかくカッコいい。ジャズロックやらカンタベリーやら聞いたことないけれど唄物から極北のこのカッコいい世界は売れる売れないの心配をよそにしか成立しないわけで仙人と言うか世捨て人というか名人というか、ここに到達してのあの笑顔というか、イエスなんてやってられんわというか、素敵な音源であった。TSUTAYAで500円、娘もバイトでお世話になっており感謝である。

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