BUILT TO LAST GRATEFULDEAD BUILT TO LAST GRATEFULDEAD

八王子というのは立川に押されかなりきつそうだがしかし 八王子市民となって8年ともなると判官びいきというか地元意識というか文化不毛の地などと揶揄しててもしょうもない気にもなりそごうは残っており、ヨドバシもあり 東急スクエアつうおしゃれなビルもありその東急スクエアもつぶれそうな気もするがしかしまあそう客観視しててもしょうもないつうか八王子市民として楽しんで金落とすのも必要つうか娘と東急スクエア行って暇つぶしてきた。

 東急スクエアにある新星堂つうCD屋は確かにつぶれそうだが輸入盤の売れない奴を300円セールとかやっておりしかしこれはまさに昔わざわざ淵野辺ディスクユニオンに1時間かけて行った至福の楽しみの状況であり八王子侮れんつうか地元に根付くつうのはこういうことかというか30枚選んでその中から時間をかけて10枚に厳選してそんで娘にアクアタイムス1枚分でこんなにたくさん買えたと自慢もできるという非常に有意義な時間がすごせた。
そんで買ってきた中の一枚が”グレートフルデッド”。あまりに活動期間が長くて日本人には向かんし、ドラックやらんとおもろないし、冗長やし つうことで聞いてなくてはじめて聞いた。

このアルバムが長い活動時期のどこに位置するか知らんが悪くない。ムード演歌みたいな奴もあり、長淵剛みたいな奴もあり、決してヘビーでなくハードでなく腑抜けたギターでカントリーっぽくもありアメリカであり一個一個取ったら好きな部分はなんもないような気もするが悪くない。寧ろ積極的に良い。

だいたいビルトトゥラストって良い。ビルトトゥデストロイでないわけで自然つうか泰然つうか

どっかあきらめ系の泰然とした音楽はやっぱりカントリーっぽいつうことかもしれんがしかし音一音一音丁寧でロック界のMGsかっつうくらいの派手さはないが味のある演奏は確かにこの演奏だけで大きな説得力を持ち演奏だけで大バンドつうかそれはリトルフィートとかバンドみたいな驚愕の誰にでもわかるというものでなくたいした事やってないつうのがまた驚愕な訳でよう分からんがこういうバンドは他にないんだろう。

”ヒッピーミュージック”。グレートフルデッドがツアーをするとヒッピーがズーっと引っ付いて回るそうだがロックバンドがまだ反体制だった頃からヒッピー相手にズーっとやってきたジェリーガルシアはきっと、社会的な地位を得た元ヒッピーがいても”それは良かった”と揶揄することも不信感を表すこともなくウインクしそうな気もして時代に合わせることもなく泰然としてられるのは人柄のなせる業というか日本では高田渡のような存在なのかな。

高田渡は知る人ぞ知るなんやろけどそういうジェリーガルシアがこれほど大きな存在になっとる訳でアメリカッツウのは最近底の浅さを露呈しまくっとるような気もするがしかしまあこういう人がメジャーでいるつうのは底が深い感じも確かにするわけで最近とみに短絡的になってる我々はアメリカをそう簡単に定義できんのじゃないかと息子に偉そうに言ってみようと思ったりした。

たまに新星堂に行くようにしようと思う。

 

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