ClearAirTurbulence IAN GILLAN BAND

八王子の中古屋で大量5枚仕入れてきた。3枚1,000円を使って、一枚ライブ盤2枚組を入れたら店のおやじに これは2枚組なので2枚と数える!なんて店のローカルルールを断言されてうろたえた。こっちは特だと思ってそうしとるのに。。。 同じ3枚でもコノ場合1350円らしい。じゃー選びなおします、と言ったものの30minかけてじっくり選んだのを300円位で ごたごたするのも面倒になってそのまま買ってしまった。うー、こちとら40前で店のおやじは50はいっとるやろ。なんかせこすぎて嫌になってしまった。

その中の1枚 イアンギランバンド ”クリアエアタービュランス”。ムカーシ雑誌で見たことある。まあ買うことはないのだが パープルの中では何故か好感持っていた。この人はいい人なんじゃないか?アルバムレビューは最悪でその後イアンギランを聞くことなんて無かったのだけれど。

いやーびっくりした。全くパープルの感じじゃない。ジャージーで流麗な流れ、転調あり、でもやはりボーカルはあってない。無理やり。 それぞれうまいんだろうけどこういう音楽やる必然性が150%無い。

と思ったら2曲目はナかなか良い。ビートルズの流れを汲む良質なイギリスロック。サージェントペッパーズとかパイロットとか ちと冗長だけどこういう曲は好きなんだよな。

そんでお次はやっと半分パープルみたいだがギターはファンキーな曲。決めが多くて第4期パープルはこういうのだったのかな? でもやっぱハードロックとファンキーソウルとNYの感じとごっちゃに出てきて異常にすわりが悪い。

次もまたファンキー路線。仕掛けの多い展開でよーく考えられてるし練れてるんだろうけどクソしたいのに落ち着いてできない感じつうか。 端々みるとスごーく良くできてるんだけど全体は全く見通せない。うまいのは良くわかったが、自分達だけでやってくれつうーか。

そしたら今度はトラフィックだ!ドーみてもスティーブウインウッドが唄った方が収まりがいいししかもかなりカッコイイ!

バックのメンバーはまたまたすんごくうまいベテランミュージシャンで曲はみんなが作ってることになってるけど誰か一人いたよーな。 多分キーボードだったよーな気がする。イアンギランの趣味じゃない、つーか好きなんだろうけどこういう素養はない。萩原健一とか 松田雄作が柳ジョージとやった時とおんなじよーな感じを受ける。
ギターもすんごくうまいんだけどハジョウが全く無くリッチーと対極。もうちと若くてハジョウがあれば もうちと聞く気にもなっただろうに。

イアンギランはパープルの音楽が嫌いなんやろ。音楽として一段低く見ていたんだと思う。僕は実はこういう素養があるんです。 こういう高尚な奴ができるンです。リッチーのアホとは違うんです。どっちかっツーと黒人音楽派なんです。

思えばパープル解散後リッチー以外みーんなそう言う態度、音楽だったよーな気がする。しっかーしリッチーが一番偉大で みーんなリッチーのおかげだったつうことは歴史が証明しちゃうわけでふらふらしてた人はみっともないっチャない。 結局は再結成でまたリッチーに食わせてもらってんだもんね。でもまーたまたまリッチーと組めたのはもってうまれた運ですが。

ロック馬鹿というのはリッチーの為にあるような気がする。パープルのファミリーツリーはまさにロック界最大のものだし その人間関係の面白さはツェッペリンなど遥かに凌駕し、ジェフベックだって足元にも及ばない。だいたい音楽性が変わってはいけない。

ひっ常にわかり易いロック馬鹿一代リッチーは若いおなごと結婚し”blackmore's night"とか言うデュオで活動しとるが 気になってきた。今度リッチー一筋S君に聞かせてもらお。


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