SCARABUS Ian Gillan Band SCARABUS Ian Gillan Band

イアンギランという人は嫌いではないというかハードロックボーカルの第一人者なんだろうけれど、そんでロバートプラントよりはやや下に見られているのはディープ・パープルとレッドツェッペリンの序列とおんなじではあるが、しかしツェッペリンとかパープルとか、そういう傘の下でなければ売れることもないところも似てなくもないというか、いやロバートプラントはアメリカでは売れたとか、ギランつーバンドはイギリスでは凄かったとかいうこともあるのだろうが、実際はよーわからん。

ギタリストとペアじゃないとダメなのは確かなのやろう。ハードロック!だからなあ
イアンギランがパープルを抜けてしばらくして作ったのがイアンギランバンドで当時中学生だったのか、雑誌に宣伝が載ってたのを思い出す。

しかし手数の多い、決めの多い、凄腕バックにイアンギランのシャウトが乗るという、ジャズロック、フュージョン凄腕、ちとファンキー路線にイアンギランが歌うという、いや確かに他にはないわけで、こういうの好きならジェフ・ベックと組めば良かったやんというか、コロシアムつうかジョンハイズマンというかジャックブルースというか、そういう決めの多い、カッコイイジャズロック系ハードロックなわけで、これはしかしホワイトスネイクなんかより今となってはよっぽど好きなような気もする。

次に作ったギランつーバンドはヘビメタらしく、イアンギランバンドは売れなくて解散してヘビメタ回帰でイギリスで成功したらしいがアメリカで売れたホワイトスネイクと比べるとちょっと地味かなあ、カヴァーデールページなんてやっちゃって、デビカバの方が階段を一歩登った感はあるが、しかしイアンギランバンドってバンド名が絶対に悪いというか自分の名前出してジャズロック路線はねえだろ、別の名前で行くべきやったと思う。blow by blows とか broken wired とか そこはかとなくジェフ・ベックを思わせるとか、ドラムはジョンハイズマンにしてコロッセオとかそんなんでも良かったのではないか

そういえば、ディープパープルがアメリカツアーでジョンハイズマンがタイコのバンドの前座を拒んだなんてどっかで読んだが、イアンペースってあんまり上手くないのかなあ、イアンギランってリッチーとも仲悪いらしいし、ホントのバンドサウンドつーのはこうなのだよ と言いたかったのやもしれん。

しかし全く売れなかったわけで、レインボーもホワイトスネイクもそこそこ行ってたやろう、プライド許さず解散、そんでパブリックイメージ通りのヘビメタってわかりやすすぎるが、しかしなんとなく単純で影がなくイアンギラン好きです。

ジャックブルースのソロアルバムが吉祥寺のディスクユニオンで500円だったので買ってみたのだけれど、イアンギランと声が似ててびっくりしてしまった。きっと参考にしてたんだと思う。

そのジャックブルースのソロアルバムにも似ているというか、こういうのやりたかったんやろなあ、ちょっとファンキーな曲もアリ

とにかく”うまい”つうのはいいことですなあ

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