Everybody in showbiz KINKS Everybody in showbiz KINKS

キンクスは長い間知らんかった。高校の時 アリスタ時代の2枚組ライブを買ったんだけど ギターバンドとしてはいいなあ、セルロイドヒーローズはいいなあ、なんて思っただけだった。

ファーストも買ったけどピンとこなかった。当時の日本でKINKSの実像をつかむのは非常に難しかった。 週刊FMにstonesのライバルできっとキンクスも日の目を見る。なんて書いてあったけどそういう意味では 80年以降の再評価は日の目を見たと言えるのかな?

パープルツェッペリンイエスクイーンELPが日本で人気あったのは良くわかる。わかり易いのだ。 出来の良し悪しはあれ どのアルバム買ってもだいたい似たようなもんだ。感じがつかめる。 kinksは間口が広すぎていろんな曲がありすぎて混乱してしまう。活動時期、アルバムによって受ける印象も違って どれかっていいか分からん。当時の情報量の少なさからとても中高生に手の出せる代物ではなかった。

大学に入ったら神奈川の高校からずっと続いてるバンドがあった。全員がうまくて面白いDDTのファンだったけど ギターのH君が重度のキンクスマニアだと聞いてなるほどな、と思ったことがある。流石にカッコイイわけだ。 流石に人と違うわけだ。

パープルツェッペリンイエスクイーンELPが日本で人気あったのは良くわかる。おおげさなのだ。 キンクスはおおげさであることがない。自然なのだ。カッコイイことがカッコ悪いと思ってる。 欧米の白人ロックスターに価値を見出したい(2500円たあ大金じゃ)当時の日本人に受けるわけがない。

ミックジャガーの事をあんな動き回ってアホやナー と批判出来るのはrock界ではレイデイビスとジョンレノンだけだと思う。 意地悪で物事を素直に見れてロックスターに居心地の悪さを感じていじめっ子でレイとジョンは良く似てると思う。

5年ほど前か?キンクスのカバーバンドをやる事になってその時に名曲を聞くことになった。 、ウオータールーサンセット、デッドエンドストリート、シャングリラ、Days!..Daysですべて理解しました。 演奏完璧!Voは酔った長淵剛と言われたそのライブは確かに後から聞いても恥ずかしくなるほどVoはひどいけど 名曲揃いで大いに受けた。集めればこれだけ分かりやすのだけれど。

ジョンとポールとレイはロックンロールの洗礼を受けた イギリス60年代第一世代代表選手なのだろう。(て他は知らんのだけど)飄々としてる, 親しみやすい,pop,偉そうじゃない楽曲は 真面目にこの人達にしか作れない。

1曲目から自然にカッコイイ曲を作れるレイが冴えているけど、当時のご趣味だったボードビル調の楽曲も多くて いったんレイのことを好きにならなくては受け入れにくいアルバムだと思う。ってキンクスは全部そうなんだろうけれど...

ホームに戻る