朝が来るための歌 キヨステ  朝が来るための歌 キヨステ   

狭量な性格の為あまり誰とも仲良くなれない。酔っ払ったとき以外に柴田氏とあまりまともに話したことがない。それは確かにきっとお互い様なわけで自分勝手なためにどこにいても居心地が悪いんだろうと思う。ロックンロールバンドつうのはそういう人のにげ道であるわけでバンド仲間で楽しくバーベキューなんかいけない。海になんかいけない。ゴルフなんかいけない、あいつは悪くないなぐらいなモンだと思う。

ドラムつうのは よう分からん楽器で急に唄いだすことがあるというかバンバンたたいてるだけだがしかし唄いだしたときはとんでもない訳でつまり唄ってるか否かが唯一の基準であるがしかしまあこれだけ唄ってくれるとグーのネモでんというか

ベースは一聴した感じでは聞こえんやもシレン。グイーンってどっかで存在感を示すベースではない。その辺の歌心はドラムが全部埋めてしまってるというかしかし全部オンではきつい訳でこのベースはギター、ドラムのオレオレ度を中和する重要な役割かもしれん。

しかしまあ確かに音もよくなり3人キヨステ全開のハードドライビングロックバンドである。居心地の悪い諦観が漂う。

 ”柴田はズーと変わらずおんなじだから”つうのを聞いたことがある。確かにそうだと思う。20年前から変わってない。人間は欺瞞の塊の訳でいろいろ言い訳作って生きてる訳だが欺瞞なしにする為には勿論死ぬしかない訳でソーユー根源的な問題を扱っている訳で答えが出るはずもない訳で死についての憧憬とも思われる歌詞が多いのはなんていいだすと曲解というか評論化然とした勝手な解釈というかしかしオレも評論家になれるやもというかだが

つまりここに極上に近い音と面倒くさいややこしい男が突っ立てるわけでできるだけ欺瞞なしに生きようとして欺瞞世界に向き合ってる男がいるわけでそれ自体論理矛盾な訳で複雑さに拍車がかかってるわけでつまりこれがロックです。といっても良いやもしれん。

 なんてほめてすぎか、音に文句つけられん、つけるとすればやっぱり少しヅレてると思われる服装センスか

もしキヨステのマネージャーならベースにもっと派手なビジュアル系のルックスをさせてドラムは生来の上半身裸でギターはアンガスヤングで行かせたいと思う。あるいはジョンレノンみたいなマルメガネも良いような気がする。なんつってると口をきいてもらえそうにないが

ホントかうそかと言えば本当や、音を出さなくちゃいけない理由がまだある。つうのは素敵で稀有なことだと思う。  ホームに戻る