THE LIBERTINES THE LIBERTINES

BSで時々ロックがどうのこうのという海外ドキュメンタリーをやることがあり面白いことが多いので見るのだけれどそういう中で"カッコいい”と思って買ってみたリバティーンズつうのはしかしまさかまだこんなに原始的というかしょうもないというかだらしないと言うかいい加減なというか

これはしかし若者の特権なわけで”いい加減と言うのは”ロックンロールの特権なわけでjazzもclassicも一生懸命練習しないと演奏する資格はないわけで勿論ロックなんつうのもそうなんだろうけれど練習なんて糞くらえと言うのはロックンロールの特権と言えなくもなくそこがロックとの違いというか酒と女とハードなロックンロールとドラッグというのはおんなじベクトルだったのじゃないのかミスチルつうのはロックンロールではない、なぜなら悩みすぎやろ、しっかりアレンジしてるやろというか

センスですわ、センスの良し悪しがすべてですわ、かっこ悪いやつは練習しても決して上手くはいきません

ロックンロールつうのは究極ニューヨークドールズやろと定義するとしかし現代のドールズと言えなくもなく、つまり向上心はない様に見え自分のできることだけやり、その不自由な中で究極のB級のカッコよさということでしかしドールズと違うのはミドルテンポの素敵なよい曲があると言うか歌心あふれるというかこれは30過ぎまで生きることはないのではないかと思わせる”はかなさ”ぶりなわけで天才ぶりなわけで

隣人とか家族とか全く挨拶もしそうにないlibertinesのカッコよさはしかしこれを聞いてまた隣人とか家族とかに挨拶をしない人間を量産してしまう気もしつくづくロックンロールつうのは人類が作り出した社会的落伍者製造装置として50年たっても機能してるというか因果なもののような気もしこれを聞くなら”湘南の風”とかいうヘンなおじさん達の人生応援ラップのほうがナンボかマシのような気もし何であんな唄が唄えるか摩訶不思議だけれどあれが売れるほうが社会としては安心だろうつうかあんなもんが売れるのはやはりロートルロックンロール好きとしては巨大な違和感があるが

ロックンロールはそれまでの社会機構に対しての疑問提示に最高の音楽形態であり音楽発明やろうつうのはやはりそうやろうと思うけれど

libertinesやradwimpsとか聞くと偶然発明ではあるがやはりロックバンドつうのは一過性のものではなく普遍的なバッキャロ音楽として機能していくのはないかと思ったりする。

ホントにしょうもない音楽形態ができてしまったものだと思う。

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