20030309 トラメ 吉野大作&金井太郎   20030309 トラメ 吉野大作&金井太郎 関内7thAvenue

トラメのライブがある。毎度の事ながら 八王子から横浜はJR一本で行けるがちと高い。 もろもろ考えるとしょうがないんだろうけれど。
晩飯はマックで200円と言う事になってしまう。  関内はマックとモスバーガーが並んでるんだけれど モスの方にはカップルとか入っていて 雰囲気が良いのだがマックの方は僕を含めて金を落としそうにない中年男が結構入っている。 マックはやっぱ間違えてしまったと思うけれどこれからもケチの味方として死なずに頑張っていってもらいたい。

そんで店に着くと当日券3000円なんていう。行けるか確定してなかったので前売り買わなかったけど 驚いた。なんとかメンバーの人を呼んでもらって2700円になった。300円しか違わないんですけどね、って 金髪の店員に言われてなんとなく恥ずかしかった。

4bandでるらしい。他にイリオモテヤマネコというのとFGODというのだった。

イリオモテヤマネコはGuppyにも出てるらしく、雰囲気物の女のコを中心としたギターバンド。 ベルベットに似てるなんつう話もあったけど筆者にはなんも響かなかった。まだ若いバンドなんだろうけど もう少し練習すべきと思ってしまう。昔 新日本プロレスで若手がコブラツイスト以上の大技をやったら こっぴどく怒られたという話があった。まず体を鍛えて自分を鍛えて客に見られて全ての人が納得した上で 技を披露する。そうでないとその技が安く消費されてしまう。この精神こそがプロレス道の奥義だったのだが このバンドはカッコイイ轟音ギター大技のオンパレード。丁寧じゃないので気持ち悪いし、フィードバックも ブチッテ切ってしまうので余韻もない。自分たちだけでやってくれ系で実際金とって見せるものか疑問に感じてしまった。 まあ、人のことイエンけど....若いバンドって化けるかもしれんし、因業おやじには見えていない時代の流れがあるのかもしれん。

そんでトラメ。やはりだてに20年やってるわけじゃない。安定しとる。それぞれの音がクリアで聞きやすい。 自分のすべき事がわかっとるというか。最近再びやっているという”ロックンロールシティ””僕のSTAR”は 僕の好きだったトラメを思い出させた。やっぱかっこいいなあ。普通のロックじゃない、変なロック。 ”you一人”も"popにいこうよ”も”kill of dream"もやって欲しいと思う。心の振幅が激しかったあの頃にしか 作れなかった楽曲だと勝手に思う。

で今のトラメは今の心情をしっかり告白している。虚飾のない齢40のロックだ。

どっからか知らんけど”変な”ではなく”市井の”人の視線になったと思う。今のトラメ式ロックンロールは ”ロックンロールバンド””SLOWTRAIN””In the Melody”で”ロックンロールシティ”からの遠い道のりを感じさせた。

そして吉野大作。昔Guppyで見てその気持ちの悪いカッコ良さを理解できているつもり。変なロックの第一人者?

いやー素晴らしかった。アコギ1本で出てきてゆっくり唄い始める。しっかりとしたフォークシンガーでした。 いやフォークもロックもない。一人の歌い手がそこにいる。
”腕をへし折ったじいさん”反戦、戦争というのがどういう事かわかった気がする。 子供に必ず聞かせたいと思った。
ジョンに水を一杯どうぞと唄う”オールライトジョン”, 思春期の友達の"てっちゃんの唄”余韻と共に思い出せる。
学校に貼ってあった”年表”に疑問を呈する"年表”。 そんで僕の知ってた吉野大作を思い出させる”メルティングフィッシュ”楽曲が素晴らしい。ギターもうまい。 途中で入ってきた金井太郎さんのギターも素晴らしく、金を取るという事はこういう事なのかと思ってしまった。 ライブハウスの料金が3000円というのはやはり合点が行かないが現在stonesを見るのに20000円かかるのだったら このライブに限っては適正なのではと思わせた。

FGODというのは見ないで帰った。吉野大作さんの余韻を横浜線で楽しみたかった。KIOSKでビールを買い、NUMBERが野球特集だったので 子供のおみやげにかいこんだ。日曜の夜は人も少なくて気分が安らかだった。

 電車代1400円晩飯200円チケット2700円ビール230円雑誌500円≒5000円 いたいけどいって良かった。

家に帰って久しぶりに曲を作る気になり"南部の人”というのを作った。  

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