1 The Motors 1 The Motors

パワーポップ!なんて言葉が流行ったけどパワーポップとは何か?と言われればやはりモーターズと言わねばならない。 モーターズはポップでパワーがある。バカバカしい。バカバカしいというのはポップである。そんで不良ではいかん。 不良だとパワーは感じるがちとポップな感じがしない。ドールズはパワーがあってポップだがそう言う事でパワーポップではない。 アメリカではまあチープトリックがいますが、あっちは美形が2人いるので”パワーポップNo.1の称号はモーターズと言う事で。

ダックスデラックスで実は誰にも知られず珠玉の名曲(love's melody!)を作ってたニックガービーとアンディマクマスターが一発当てようと 結成。目論見通り一発当てる。アメリカでの成功!でもモロモロの器の小ささ、懐の浅さを露呈してあっという間に轟沈。 さっとパブロックサーキットに戻る。ギター2本のアレンジも何もワンパターンロックンロールでライブハウスで聞いたら 確実に乗れる事請け合いのバカバカしさ。客50人の空間だったら最高の濃密な空気を作れるだろう音は真に器が小さく、 客2000人以上は苦しいのではないか。でもやれる事はこれだけだし2000人の会場でもこのパワーポップをやりつづけたのだろう。
ダックスデラックスはシーンタイラがいたから幾つか引き出しがあったけれどホンマニ引出しイッコでここまでやってしまう つうのは痛快といえば痛快。

自分を自分以上に見せるつうのは全く必要がないというか虚飾反対、クイーン、ツェッペリン、ボウイ?おかしいじゃんただの人でしょ。 なんであんなにえばってんの。カリスマ?つうのは虚像でしょ。だましてるだけじゃんよ。まあ100歩譲って才は多少あるとしても やっぱりあの自己愛はやバイよ。

ていうのはモーターズが出てきたときの一部の人達の雰囲気でこの土壌にのってモーターズも出てきたのだけれど でもクラッシュとかポリスとか等身大以上になって結局売れるつう事は大なり小なりそーユーこっちゃもしれん。 そんな中で本人達の売れたい気持ちは250%くらいびんびん伝わってきてカリスマ性かなんか知らんがそんなのがなくフツーの人だっつうのも 300%くらいびんびん伝わってきて、そんで自己プロデュース能力も500%くらいなくて その結果、なんとも底の浅い逆バブリーな代物になってしまった。

ニックガービーとアンディマクマスターが今何してるか知らんけど、今でも場末で演奏してて孫にでもジーちゃんはアメリカでも 売れたんだぞと自慢げに話しそんで全く変わらないパワーポップを演奏してたりするとしたらホンっとに素敵に感じる愛すべきバンドだと思う。 初めから諦めてるような奴らはあきません。そりゃ逆にスノッブや。

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