Off Course SELECTION 1973-78 Off Course SELECTION 1973-78

端正なバンド。デュオ。この前 小田和正 が他の人をカバーする番組をやってたけど圧倒的で ビックリしてしまった。日本が誇るパフォーマーといっていいように思う。

最後のシンセギンギンのTVの主題歌はちと辛かったけれど。
歌が上手い下手かは問題ではない。伝えたい気持ちと伝えたい物だ。と言うのが最近の風潮だし 正しいと思うけれど圧倒的にウタがうまいものはしかしやはり大したものだ。

時代に風化されるかどうかが音楽の質を計る尺度なんて言う人もいたが、確かにそうかもしれんが 同時代性というかその時伝えたかったものに優劣はあるんかといわれれば確かにない。ツェッペリンよりも dollsの方が100倍好きだモンね。くっだらなくてもかまいません。

小田和正が演歌以外の日本大衆音楽を俯瞰して今のBAND含めてカバーしたのはホントに衝撃的で それぞれの曲の真の、別の、ホントの魅力を再構築して見せてくれた。RCはなかったけれど..

誰でも出来るのが素人くさくて魅力的やもしれんが実際は”詩曲”を最低限作れる若いのを採ってきて あとはアレンジ他ほとんどの部分がクロートの仕事なわけで出来たアルバムはたいしたモンだろうが ほとんどの部分がバンドの意思に任されてただろうオフコースのこの前期bestアルバムは一音一音確かに 丁寧でそういう意味ではスローフードというか時代の風化に耐えるアルバムというのは音楽家の意思がどこまで 浸透しているかも重要なファクターなんだろう。

伝えたいものがあって唄も演奏も良くて伝えやすいつうのが一番である事は確かと言うことで。

だけどオフコースは好きだったけど果たしてオフコースの詩でいいなあと思った事は全く持ってない。 いい悪いといえば良いんだろうけれど。”詩”がいいよね。なんて声はあるんだろうか 荒井由美 忌野清志郎 吉田拓郎 等のスパッとした詩は書かない。かくきもないやもしれん。恋愛観も自分勝手で ワガママな男なんじゃないかと想起させる物も多く、小田和正の曲聞いて泣いてる子とかいたけど 実際大して伝えたい事もないけど曲アレンジ演奏ルックスの周辺部分の組み合わせであそこまで伝えられるという奇跡的な見本 といって良いやもしれん。好みの問題ていえばそういう事だろうけれど。

そういう意味で クリスレアとスティーブウインウッド に近いんじゃないかと思う。

こういう天才と一緒にやった相棒の鈴木康弘氏の名曲も入っていて当時 やっさん の方がいいなんつう 声もままあったのをおもいだした。  

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