20021124 青梅 妖怪まつり  20021124 青梅 妖怪まつり

平林浩一と妖怪プロジェクト の青梅ライブにいってきた。 前回は空前絶後のライブだったので小6,4,2年のがき軍団も期待している。 当日は寒く 小雨で外でのライブか中か非常に微妙な状況だった。 昼2時頃時間80円の安い駐車場に入れると丁度 横浜からのS君家族と合流する。惠子ちゃんも大きくなった。平林氏に連絡すると予定通り3:00から外で開始との事、表通りにいきゃ分るというのでいそいそ表通りへ。前回も筆者が生まれ育った川越に似とると思った昭和の町並の中駐車場4台分位の小さな場所にステージセットが組まれとる。小さいなー、と思う。駐車場の半分を妖怪グッズ関係の売り場, 残りの半分がステージ、狭い青梅街道沿いで交通量も多い。客は舗道のスペースしかいられん。カッパは<カッパだよ 3時からやるよ>と客引き、青梅はいっつもこうだ。ライブの前は非常に不安にさせられる。

ライブ前 もっこり天狗に頼まれて町に電池を買いに行く。コンビ二見当たらず、何とか紙店とか言うでっかい文房具屋に入る。2個220円で6個買うが 小便をしたくオーナーらしいおばさんに尋ねると向こうの公園の奥に新便所が出来た旨教えていただく。ってこっちは客なんだけど、なんとなく偉いんだよね、存在が 古い町のでっかい紙屋で殿様商売してる人って昔も今も川越にもいる。存在自体が昭和なんだよね。青梅はいっつもこうだ。むっかしのヒエラルギーそのまんまでそれはそれで心地はいいのだけれど。

ライブは15:00過ぎに始まった。<妖怪プロジェクト> 新譜<帰ってきた妖怪プロジェクト>のナンバーから立て続けにやっていく。音も良好でみんな非常に調子がよい。しかしVoの雪女、bassの見越入道、gtのもっこりてんグと寒さの為か顔がこわばっている。そして顔がこわばっていると非常に怖い。マサニ妖怪とった風情でこの意味でもかなり堂にいってきている。結果的にVoのカッパの着ぐるみとDrの小豆洗いはかわゆい担当となりこの辺はチープトリックをも彷彿とさせる。
日本人のバンドってなかなかキャラがたちにくく Voとギターとその他というのが多い。(世紀魔兇箸あるけどね。)クイーンとかビートルズとかFreeとかスーパーなバンドは共通して各人のキャラがたっているけれど妖怪プロジェクトもキャラのたち方からすると充分その可能性はあるなと思う。Drあずき氏のばちの持ち方も好きだし、bass見越氏の佇まいも良い、平林氏のギターもいいな。風情がない!風情がないのだ!ニッポン人はクラプトンとかマイケルシェンカーとか風情がある人が好きだ。泣きですか、ちょっと入ってないと困る。彼のギターには泣きがない。いや 泣きも人工的というか。バンドはぐんぐん乗っていく。道端に鈴なりになった人もみんな楽しそう 見越入道も笑顔。雪女とかっぱは正にフロントマン! みんなほんとにキャラを楽しんでいる。中身が充実してると言う事は一見いや一聴しただけでわかるのやろ。若いカップルも子連れもじいちゃんは初めから居たけどみんな 足を止め聞き入ってる。曲が良い!演奏うまい!そして中途GALと言うには少々とうが立ってるかもしれんが”ヨコハマピーナッツ”というミニスカート背中丸だし女性2人組が登場した。この方達がまさにプロフェッショナルな踊り 唄 そしてMCを披露。 場の雰囲気は場末の昭和歌謡喫茶ショウに一変した。いやー良いもの見せてもろた。 筆者も至近距離で目のやり場に多少困ったが隣のおじいさんたちは凝視!今ごろ何人か昇天されてしまっているのではないか? 再び妖怪に戻って、途中S君がかっぱになりギター乱入、やけに太って不気味、PA調節効かず音的にもまさに乱入。謎のハードロックギターうまお姉さん、安定してうまい!とかいくつか見せ場があり終了した。

場所のハンデ(と言って良いと思う)を乗り越え充実したライブを行った妖怪たちは今充実期!ノッテイル。2002.12.2発売のAERAにもノッテイルらしく見つけられればみんなに気に入ってもらえるんだろう。橋の下から見守っていこうと思う

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