150% stonesが好きだぜ。といってるとすんでしまう雰囲気が80年代にはあったと思う。ミスユーあたりからか。 高校のころ It's only Rockn'roll をかったら帯に 枯れた味わいの...なんて書いてあった。このころはまだ そんな風でもなかった。そのうちstonesであればなんでも良いのであるなんつう人が一杯いるようになった。
アメリカツアーの前座も結構重要でstonesの前座をやるとなんとなくはくがついた感じだったと思う。
ZZtopとかガンズンとかJガイルズもやったと思う。
Jガイルズは折角売れたのに仲間割れしちゃったようだけれどstones大好きsoul大好きの感じは やっぱアメリカのstonesか。ミックジャガーににててちとうまくした感じ。
しかしなんかこの手の人はなんとなくようわからんところがある。いや確かに非常に良くわかるが ちとようわからんというか、つまりどの曲も良いが個性が足らんというか たとえばトムペティーが歌えば トムペティにも聞こえるだろうしガーランドジェフリーズが歌えばそうも聞こえるやろし、もちろんミックジャガー が歌えばそのソロと聞こえるやろし... こっちもstonesは好きなんだけれど10羽一からげというかもうちと好きだけじゃないとこ見せてくれというか。
確かに本人は気持ちいいしアメリカでも売れるやろしと思うけれどでもなんつうかまあそういうことなんやろ。 イギリスのB級ブルースロックと同じでアメリカにもグレッグキーンバンドとかジョージアサテライツとかあった。 Jガイルズもその手のさきがけというかイギリスパブロックの諦観もないがしかしまあパブで酒飲んで聞けば 最高であるでしょう。
しかし楽しくstonesしてりゃすむ時代は10年程度で終わり なんか厳しい音楽シーンになったった。 stonesバブルに30年いたこの人たちもそうだけれどこっちも20年程度その中にいたわけで今さら更正でキンやんけ。
まあええわ、しゃーない、今さら、新しいけとうのバンドもようわからんし、ささやかなstonesバブル の気分は続けていこうかとも思う。