RAY DAVIES WORKING MAN'S CaFe RAY DAVIES WORKING MAN'S CaFe

レイデイビスが嫌いな人はいないだろうわけでやさしい歌を作れる第一人者な訳で 意地悪イギリス代表な訳で勿論反体制なわけでレイデイビスをかっこ悪いという人はいないわけで未完成がロックとすれば究極のエバーグリーンなわけで声もええわけで曲もええわけで歌う理由もあるわけでキンクスの焼き直しなどではなく今のレイデイビスがそのまま立ってるニューアルバムはしかしまあ確かに奇跡というかもう60近いやろうけれど本物は老成せんというかグラハムパーカーさんよく聞けというか40そこそこで過去を振りかえっとるのはなにごとやというか過去を振り返った歌はレイデイビスにも多いがしかし確かにいろんな人が”これや”と勘違いさせるものが確かにここにある。

昔雑誌のインタビューで クラプトンあたりが大将でクリスレアあたりが副将でそういう大人ロック路線なんて最悪や とおっしゃっていたがさもありなんというか、筆者はクラプトンはダメだがクリスレアは好きなわけでやや面倒だがしかしおっしゃることはよく分かる。60近くてもレイデイビスロックンロールである。クラッシュでも若手の何とかバンドとも対バンできるやさしきエバーグリーンな人です。ジョンレノン亡き後ほんとに自分の持ってる唄範囲内で唄のみで勝負できるやさしき天才というかあんたしかできんやないかという気もするが大英帝国が生んだ稀代の素直な唄うたいでありましょう。

キンクスを見に行ったときその芸人っぽいところというか大ロックバンド然としてないところに凄く好感を持ったというかこっち側つうかイツまでも今でもこっち側なわけで 向こう側は クイーン、パープル、ツェッペリン、ビーズ、グレイなわけで こっち側は キャロルキング、キンクス、ニックロウ、ブリンズレーズ、二ールヤングな訳でつまりこれはパンクの基準なわけでパンクは終わってしまってツェッペリンはまだまだ人気があってエライなんつう話を聞いたりするがストーンズがどうかといえば残念ながらあっち側かなんて思ってたりしたが

そういうどうでもよい瑣末なことを10年近く考えてしまわせるこっち側気分の現役感がまだあるのはほんとに奇跡なわけでジョンが死んでしまって30年近くたつのやろうけれどまだレイがいるから60年代が確認できるというかこの人の枯れることのない豊潤さはドッからくるんかしらんが確かにいまだに音楽と素直に対峙している信頼できるこっち側の天才だと思う。凄くいい手紙をありがとうございました。 

 

 

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