MANGO CRAZY ROGER CHAPMAN MANGO CRAZY ROGER CHAPMAN

ロジャーチャップマンの1983年のアルバムはショートリストというバンドバックで充実期であったことをうかがわせる。充実したアルバムである。 1980年代というと鍵盤のきらびやかな感じはしょうがないというかそういう音は入っているけれど、しかしロジャーチャップマン節は大健在であり この何とか節ということで言えば、そのキャリア、オリジナリティ等からバンモリソン節と変わらずいわれても良いのだろうけれど、ロジャーチャップマンという人は バンと違い老成しないというか、上手いバックバンド従えて楽団でやるという発想はないらしく、勿論金もないので出来ないのだろうけれど、そのオリジナリティのみを武器に ファミリーと地続きの音楽を今でも続けてるのやろう、恐るべき精神構造の持ち主やと思う。

そのオリジナリティは何かといえば、やはり鼻歌元に自分の好きなように唄う。 この人の唄いたいように唄う、ということやろう、そんで、売れないが上手いバックを従えて、そんでまた、ハードロックの原型を作った人の一人やろうから、そういうハードロックフォーマット には乗っかっているといえるのやろうけれど、曲によってはled zeppelinに似ているというか、突っかかるようなギターリフにチャップマンのしわがれボーカルが乗る、しわがれなのだけれど zeppelinと同じような場合もあるというか、ジミーページあまり好きではないので初期にはファミリーを参考にしていたのは間違いないやろうと思ったりするが、日本の雑誌では指摘がないので 違うやもしれん。ギタリストは後にポールロジャースともやる、そんでポールコゾフの後釜にバックストリートクローラーに入ったジェフホワイトホーンでこの人も運がないというか 安定して器用な人だが、そういう安全印、ハードロックギタリスト参加で品質保証のアルバムである。

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