呼吸 さくらこ 呼吸 さくらこ

おそらく同じ歳ではないかと推測するがしかしすっぴんかどうか分からんが限りなくすっぴん であろうそのジャケットは確かにこっちをしっかり見てるような気がして つまり強い人何やろと思ったりする。 

10年来の知り合いであるがしかし酔っ払った時くらいしかしっかり話したこともなく知り合いというのも 少し遠い気もするがまあもう少し近くにいればもう少しいろんなことが見えるのかもしれんが筆者の位置からは その生き方は羨望に近い感じを受ける。 
学生時代からだんなはギター、さくらこさんはボーカルで別々で活動してたのかな。 だんなのバンドはしっかりしたアンサンブルのいかしたバンドで筆者はファンであった。 

バンド話はどうでもよいがつまり大学入る時点で既に夫婦然としてるなんて 男子校から大学入って女子と同席するだけでも心拍数が1.5倍に上がるような田舎少年には驚愕に近い感情があった。 

まあうらやましい限りだがバンドつうのはもっとかっこ悪いことが必要なのではないか?しかしあのバンドは かっこ悪さも持ってるしなあ。 

唄うまい。好き嫌いはあると思うけれど。大人の音楽のような気がする。これは歳の問題ではなく精神年齢というか。 つまりバッキャロ系の音楽ではない。 

ビートルズに似とるといっても良いと思う。バッキャロstones系には理解できん大人のコード進行。ジョンじゃない ポール。 

言葉の使い方は直接的。その言葉でいいんだろうかと思ってしまう。説明的過ぎるのではないか。そうじゃないのやもしれん。 男のくずロックバンドが使う比喩的な表現つうのは使い古されてて..ほんとの言葉つうのはこういうことやもしれん。 

誰に向かってんだろう、自分に向かってるのやロ。つまりそれはアマチュアか、つうのも確かに違う。ゴッホから何から 自分のために自分に向かってやってるわけでつまり表現にプロもアマチュアもなくしっかり自分に向かってるかどうかは 大事なとこである。ストーンズはどうかってあんた過去自分に向かってた瞬間の切り売りでしょうが。 

これをどこでヤルベキカ。つうのは筆者は知らん。場末のライブ小屋ではいかん気もする。六本木とか青山とか そーゆーとこでやってチャラチャラ系の度肝をぬくっつう手もあるのではないかと思ったりするが。つまりロック系じゃないとこやロか

言葉もコードもアレンジも自分の声を確かに聞いて自分の気の赴くままに作ったこのアルバムは2005年、確かな  オリジナルの傑作だと思う。無理やり誰に近いかといえばやっぱ頑固者バンモリソンかなあ。 自分の嗜好のみを基準としてる点、アレンジにうるさい点、唄がうまい点等々。

最近”君はロックじゃない唯の人間だ”という曲を作ったがつまりロックも糞もなく人間としてドウよと言う事でありそういう意味で 生身の人間がここまで出てる、そんでここまで出せる精神つうのはやはり確かにロックというかそういう精神の確かさがしっかり 伝わる音であります。こういう音、欲しい人はいっぱいいると思うのだけれど。  

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