LONG AFTER DARK TOM PETTY and the HEARTBREAKERS  LONG AFTER DARK TOM PETTY and the HEARTBREAKERS 

トムぺティつう人は日本で人気がないんだろう。アメリカではスプリングスティーン並らしい。 金髪で頭が薄いんだかなんだか判定しずらく、なんとなくどの範疇に入れて良いんだか分かりにくい。

高1か高2の頃 セミみたいな顔をした同学年のロック好きに誘われて読売ホールに見に行った覚えがある。
どうせならjamとかに誘って欲しかったけど 会場の半分ちょっとしか埋まってない状態で淡々と進行していき ギターの相棒がやたらと2列目あたりの女の子を誘っていたのを覚えてる。やたらとその前でギター弾いたり 回ってみたり、後で楽屋で見たいな感じで話しかけてる感じやった。売れないミュージシャンつうのはああいうもんか と何でかしらんが納得したのを思い出す。

当時 パンクみたいないわれかたをしてたと思う。ギターロックなだけでロマンチックで全くパンクじゃないが パンクってなんだッつう事もなくて混沌としてて なんだかわけわからん状況なわけで つまり 赤い安っぽい ジャケットでギター抱えてるだけでパンクっちゅう事だったと思う。

声もちと日本人には駄目なんだろうなあ。不安定で、細くて、でも曲はいいなあ。ロマンチックなのが好きな人 には持って来い。僕もそういう部分あるし、アメリカで売れるのはよくわかる。

そんで”Stones”このアルバムでもB面になるとStones大好きぶりがちと顔を出す。そうカソウカ 仲間やな! つうことになるわけで まずここから始まってどこに行くかッつう事や! トムペティの場合ここで留まって 理想的かなアと思ったりする。

おんなじstones好きでもその人の育った風土、国、性格によっていろんなものが生まれる。アメリカにはいったことないけれど stonres好きのスプリングスティーン、トムペティ、ボブシーガーを聞くとやっぱり肌合いは合わないんだろうなと思う。

よく分かるけれど違うのだ。こんなにロマンチックじゃないだろう。こんなに単純じゃないだろう。こんなにカッコ良くはないだろう。

日本の道路事情じゃドゥービーはきけない。なんて良く雑誌に書いてあったけれど、まあやはりそういう事なんだろうと思う。

心の中にあるロマンチックな部分とそれを否定したい部分と

 飛び切りのかっちょいい車に乗るのもカッコイイし 飛び切りのボロ車に乗るのもカッコイイ。やっぱりカッコイイ車に乗るのはダサいか?飛び切りのボロ車か乗らんのが正しい態度か?

アメリカの白人ロックはそういう未整理の問題を抱えながら聞くような気がしてやはりかなり面倒くさい。

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