night in san francisco  van morisson night in san francisco VAN MORRISON

毎週、車で実家に帰る。疲れきった上に夜また家に帰ってくる。行きは圏央道ができてすごく早くなった。帰りは圏央道を使ったり使わなかったり
帰りは16号線もすいている。
すいすい走って1時間ちょっと、入間を抜けて横田基地を抜けて、横田基地を抜けたあとの道路拡幅ですごく楽になった。

昨日の16号はすごく快適だった。聞いてたのはヴァンの最近のサンフランシスコライブ。極上の芳醇なワインか、最近はワインはあまり好きじゃないけれど、極上のバンドアンサンブルの中でヴァンの声が載る。テンポはどれも一緒。オルガンの音、クラリネットの音、ヴァンが歌いやすいようにどこにもないヴァンだけの世界。

みんなこれがやりたいのではないか?スティーブウインウッドだってロビーロバートソンだって
だけどできないのだと思う。お金の問題もあるやろし、歌のうまさの問題もあるやろし、もう少し飽き性というか、いろんなことがやりたいやろし

ロックバンドというのはアルバム毎に少し趣向を変えなきゃ飽きられるようなところもあり、売れりゃ生活が保障されるわけでいろんな人の言うことを聞かなきゃあかんやろし、自分の世界で3枚つくりゃ自分自身も飽きるやろし、マンネリとか無駄に悩み始めるやろし

ヴァンはムーンダンスからまったく変わってない。きっとアルバムは20枚以上出しとるやろ、30年以上たってるやろ、ヴァンの気分でアルバムにばらつきはあるけれど、とにかくまったく変わっていない。

細かく言えばエンライトメント以降の極上pop路線といえなくもないのやロウ、年をとったしね。

しかし70年代のライブアットオペラハウスと比べたらやっぱり何も変わってないと考えたほうが良いと思う。友達も増えてより強力なバックバンドとなったことくらいじゃないか。

迷うことなく、レコード会社を気にすることなく、アルバムの売り上げを気にすることなく、自分の気分を第一に考え、ほかの人気ミュージシャンの動向も気にすることなく、自分の好きなことだけを30年やってきたヴァンモリソンの稀有な音楽家人生と現在位置は本当にすばらしく、極上のライブアルバムである。

飛行機嫌いで日本には来ないらしいがサンフランシスコにはいけるわけで、要するに黄色人嫌いというか面倒なだけというかヴァンならそれもあるやろなと思いつつ、しかしUDOかフジロックか、とにかく呼んでほしい。万障繰り上げていこうかと思う。因業変人が到達した20世紀最高の音楽なわけで

アルバムの1曲目は"did you get healed?"、精神の不安定なヴァン自身が癒されるのもこの世界だけなのやろう、

ハゲハラチビの冷遇アイルランド人がだからこそ到達できた20世紀最高の音楽やと思う。

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