LIVE DATE VOLUME TWO Wishbone Ash LIVE DATE VOLUME TWO  Wishbone Ash

ウイッシュボーンアッシュの長い間廃盤になっていたライブ盤は晴れて紙ジャケで再発なわけで、このlivedate2の頃は長い長期低落傾向真っ最中でしかし長期低落”傾向”なわけでまだまだそこそこ魅力を保っていたわけであるのがわかるというか

ウイッシュボーンアッシュといえばインストバンドから唄物バンドへの変遷でアーガスが一番いい塩梅で、ウイッシュボーン4はちとボーカルより過ぎるやろで、その後livedateだして、終了。

後はアメリカ行って長い迷走に入るわけでその迷走中に出したのがlivedate2だったわけで筆者も全くもって知ってる曲が少ない。

ウイッシュボーンアッシュといえばツインリードギターなわけでlivedateだしてテッドターナーからアメリカ人のローリーワイズフィールドに交替したわけでこの交替が致命傷という風評は何故か聞いたことがないがローリーワイズフィールドという人はアメリカ人なのに少し華奢ではかなげなところがウイッシュボーンアッシュに合っていたというかルックス的に全然違和感がないところがいや変わったの?というか、あくまでルックス的にはであるけれど

この前youtubeでアーガス時代のライブを見るといやしかし、テッドターナーつうのはヘタウマではないかというか、繊細な静かな部分のつなぎ担当でアンディパウエルがいけいけなところ担当でありいやそうやって聞いてみるとアーガスの二人のギターは聞き分けられるような気もし、ツインリードというと両方引きまくってそんで和音で重ねてつうのとはちょっと違ってたんやろう、1stギタリストと2ndギタリストつうかそんな感じではないかというか、そういえばウイッシュボーンアッシュは結成初期にキーボードを探していたがテッドターナーとやってみると思いのほか良いようで加入したとか言う話を読んだがさもありなんというか、刺身のつまというか隠し味というかハードロックでキーボードがやっているパートというかそういう担当がテッドターナーつうことやったのではないかというか。

テッドターナーは下手というかヘタウマというか自己顕示欲が少なく曲の場面転換で印象に残る儚げなつなぎはウイッシュボーンアッシュのアイデンティティの源泉はテッドターナーだったのではないかと思ってしまった。

ローリーワイズフィールドは容姿は儚げだがしかしギターはアンディと肩を並べるくらい上手いのやろう。このライブアルバムは、2ndギタリストの部分とツインリードの部分とまさに大活躍というか確かにテッド時代よりも全体に上手く儚げな唄も披露して素晴らしいの一言に尽きるがしかし

いやなかなかカッコいい、バラエティに富んだ楽曲でザウエイオブザワールドなんつうのはローリーの曲なんや、名作因果律に入ってるアイデア満載のギターロックはこれはしかしローリー期ウイッシュボーンの最高傑作というかブリティッシュギターロックの頂ではないかというか

ローリーはウイッシュボーンのあとティナターナーのバックとかやってたらしい。そういう何でもできるスーパーギタリストなわけでバンドは洗練されていろいろなタイプの曲をウイッシュボーンの中で消化した楽曲満載のこのライブアルバムは確かに筆者のようなファンは楽しめる代物であるが、これをもって新しいファンを獲得することはでキンやろう。

イギリスのひとけのない小川やトトロの森感は腑抜けボーカルと朴訥なドラムとテッドのヘタウマギターのフォークつうかトラッドつうかその上にアンディのロックギターが絡むという奇跡のバランスのわけでそれが壊れた後のウイッシュボーンアッシュというのはその奇跡のバランスの残り香を楽しめるファンのみが楽しめるつうことで、ローリーつう人はしかし入ったバンドが悪かったというかギターが上手く何でもできるつうのはことロックバンドに関しては考え物というかウイッシュボーンアッシュに限っては特に考え物というか、ロックバンドについて深く考えさせられるライブアルバムだと思ったりした。

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