Wishbone Ash Wishbone Ash

ウイッシュボーンアッシュのファーストアルバム。500円くらいで売ってたので買ってみた。ウイッシュボーンというのはアーガスなわけでアーガスというのはLP全体が組曲になっているわけで、そういう意味ではイエスの危機、こわれものに匹敵するというかそういう構成の妙が重要な要素でツインギターがどうのこうのというほどではないと感じたりしていたが、ウイッシュボーンアッシュというとツインリードが代名詞なわけで、曲のよさというか、牧歌的な響きふくめての唯一無二加減というかそこんとこよろしくなわけだけれど、この1stアルバムの1,2曲目を聞くと、まさにこのツインリードから始まったんだなというか、ウイッシュボーンらしくないツインギター炸裂で転がるロックンロールピアノを含めてのらしくない気がするギターオリエンテッドロックバンド然としている、と思ったら、3曲目は筆者が大好きなあの牧歌的ウイッシュボーン、ツインリード組曲なわけで、静と動というかこの間というか,ここんとこだけが唯一無二なわけだけれど

といってると4曲目は静がないテッドターナーが抜けた後のウイッシュボーンアッシュに非常に近いというか

テッドターナーが何で抜けたのかはよくわからないけれど一説には”下手だから”ということらしい。アンディパウエルについてこれないからというか楽曲が制限されるからとかそういうことらしい。

ローリーはうまいらしいが、そんでそんな違いは筆者にはまったくわからないけれど、そう思ってみるとyoutubeのアーガスライブ画像は弾きまくりのアンディと静の部分をセンスよく受け持つテッドとの対比というか、判官びいきの筆者は”とにかくこのギターが下手だからというよりギターが下手でセンスがよかったからというか、センスがよかったからギターを練習する気にならんかったんじゃないかと言うか、とにかくギターだけが好きな人の極北にはイングベイマルムスティーンというかギターがうまい順にセンスが悪くなっていくというのはもちろん言いすぎだけれど、

とにかくテッドターナー時代のウイッシュボーンアッシュというのは1stでいろんなことをやっており、その中でbestの素敵なアーガス組曲的なやつを発展させていって唯一無二となりライブ出して終わったわけですばらしい。

その後のアメリカ進出は売れたい病のまったく違うバンドであるわけでまたこの1stのような試行錯誤を延々とアルバム毎に繰り返していくということなのやろうと思う。因果律という奇跡の1枚はあったわけだけれど。

3曲目と7曲目があの素敵なアーガスウイッシュボーンでした。イギリスのせせらぎというか小川というか清流というか、

ウイッシュボーンはリッチーブラックモアのおかげでレコード契約ができたらしいけれど、リッチーもきっとこの3曲目か7曲目を聞いて感動したんやろうと思ったりする。ブラックモアズナイトは聞いたことはないけれど、この感じなんじゃないかと思ったりする。

いやほんとにウイッシュボーンのこの時期はその独自性からイエスの黄金期と比して良いんじゃないかと思ったりする。
ライブデイトはイエスソングスとは比べ物にならないしょぼいやろと言えばそのとおりというしかないのだけれど

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