横浜 行 20090731  横浜行

横浜は学生のときに過ごした街だけれどしかし過ごしていたのは保土ヶ谷区の山の上なわけで横浜といっていいものか、夏休み期間中どこへも行かんと言うのもどうかと思いしかし家族も何かと忙しく相手をしてくれる人もいないということで横浜へ行ってきた。

現在すんでいるところは山の上ではないが学生のときに住んでいた保土ヶ谷同様文化不毛の地であるわけで文化不毛とは 中古レコード屋がない と言うのが筆者最大の基準かと思うがそんでライブハウスがあるかと言うのもグーッと下がって第2の基準であるが文化に触れに行くのが横浜線で690円かかるわけでそれでも横浜とのつながりのアルのはなんとなくうれしい気がするが690円で往復1380と言うのは中古CDの安いやつは2枚買えるわけでamazonでもうまくやれば2枚いけるということで前日amazonでCD選びに3時間熟考を重ねた身としてはいかん方がよいのではと最後まで悩んだがしかし確かに夏休み期間中どこへも行かんと言うのもどうかと思い横浜線に乗った。

果たして横浜線で横浜までの1時間をどうするかという事だけれどIPODを聞きそんで買ったままだった司馬遼太郎と小田実の対談を持ってくことにした。短パンサンダルIPODではげおやじが読書してる絵は客観的に見ると酷いかと思うがしかし日常そのもので電車に乗るのは他人の迷惑顧みず申し訳ないが楽で疲れないので勘弁していただいた。

今のオヤジ世代は近代歴史は教わることなくしかし自由民権運動が大陸支配大好きの輩が下野しただけつうのはデフォルメされた板垣退助の言葉しか知らん筆者にとっては勉強になった。
横浜へ行くというとguppyくらいしか思い浮かばないのだけれど街へ出るつうと中古レコード屋しか暇つぶしができないということもあり横浜で降りてdiskunionに向かった。
駅から遠くて人は多くて若い人が多くて横浜というのは関内とか含めもっと大きな文化圏だけれどこと西口に限っては新宿、町田に近いというかそうゆう雑多さ加減は10年ぶりで余計に増しているように感じた。
しかしでかい町だと思う。東急ハンズまで歩いてくださいと言われて歩いたが途方もなく遠く急に疲れが出てこんなことなら家にいればよかったと思ったりした。 
diskunionに入るのも何年ぶりか分からんがしかし浪人時代の御茶ノ水から始まり 大学時代は石川町のtowerrecordだったけれど 社会人になったら淵野辺店にお世話になりこの前国立店へいったが、その良心的な価格設定というか音楽関係の中小企業は何かとセコイ商売が目立つわけで20年以上良心的な中古小売を続けていてそんでつぶれんのは立派な気もし偉い人にお会いしてお礼の一言をいいたい気もする。amazonの輸入盤は円安に伴い以前の名盤690円目白押しはなくなったけれどかなりのものが1000円未満で手に入るわけで中古レコードもよいものが700円未満でないと魅力がない気がするがさすがdiskunion、廉価版コーナーも充実しており2時間熟考を重ねに重ね、11枚4400円で購入してきた。ほんとに欲しいと思ったのはこの前からひそかに気に入っているkevinayersの在籍したsoftmachineの1stでこれには大枚1100円を投入した。すごく楽しかった。至福の時間やった。   

京急に乗って日の出町に向かう。京急つうのはしかし筆者は大好きである。沿線の雰囲気。先っちょには横須賀があって横浜があって大田区を通って速くて悪そうで粋な感じもし、ついでに言うと次に好きなのが相鉄であまり好かんのが小田急と西武で東武はなぜか割と好きだったりする。  

guppyは変わらず、マスターとあんなに話したのは久方ぶりというか初めてのような気もするがすごくいろんな話ができてよかった。出演交渉もかねてテープを渡してきたがしかし動員はできるのかねと一言目にいわれて参った。昔から動員にはうるさかったような気もしたがしかしよく話してみると ロックなんつうのは大衆音楽で人のいないとこでやってもしゃあない、人が集まって何かやり取りするのが必要なんだよねつうようなことを話していてなんとなく分かるような気もし、売り上げ至上主義の気もしていた自分を恥じた。冷静に考えれば何割かはそれもあんだろうけどしかしまあマスターベーションに付き合うほどマスターも暇じゃないと言うことでもあるのだろう。

guppyの歴史つうか横浜のロックの歴史の一部なんやろうけれどもう忘れちゃったけどなと言いながら話すマスターの話はすごく面白かった。  

guppyでチャーシューとビールとレモンハイで2100円 終電が心配だったが チェーン店でラーメンと餃子食って1000円足代1500円、amazonでCDが 4-5枚買える値段だけれど横浜の街で歩いてる若者は楽しそうで女の子は可愛く、こちらは街の風景を汚してる分気が引けるがしかし街つうのはやはり楽しいわけで1年に一回くらいは意味なく徘徊するのも精神衛生上必要というか兎に角楽しい思いをしたような気分で横浜線に乗って購入したCDのライナーを読みつつ帰ってきた。  

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